だいだいそんな感じ。

4年間現場を離れた元エンジニアが勘を取り戻す記録。

「エンジニアの登壇を応援する忘年LT大会」に行ってきた話

年の瀬迫る12月27日。明日を有休にして個人的仕事納めにして、冬休み前に、エモいイベントに行って、今年を締めくくろうじゃないですか。 ということで、エンジニアの登壇を応援する忘年LT大会のイベントに行ってきたお話です。

techplay.jp

俺、最近、なんだか意識高まってきてない?

もはや正確なきっかけは思い出せないけど、最近ちょっとエンジニア意識が高まってきている気がしていて、たぶん職場での役割の変化、もっといえば、去年転職するまえぐらいからユルユルと上昇傾向にあったのかもしれない。普段の自分を客観的にみて、確実にこのままじゃダメだな、と危機感を感じて、勉強会やら、カンファレンスやら、色々と知識をインプットしまくってたのが去年から今年の夏ごろにかけてのことです。

でも、そこで気がつくんですよ。インプット過多になって消化不良起こしてない?ぜんぜんアウトプットに繋げられてないんじゃない?と。 その時、たまたま、ゆのんさんのブログから繋がった、セイチョウ・ジャーニーを購入して、すごく感化されて、行動を起こさなきゃなって思い立ったり、アウトプットをし続けることの大事さを再認識したりして。 今すぐ大きななにかが出来るわけではないけど、少しずつ進めていきたい。もっと行動したり、アウトプットしたいな、という気持ちになってきました。

「エンジニアの登壇を応援する忘年LT大会」覗きにいってみよう!

イチョウ・ジャーニーの教えに基づいて、Twitterで気になるアカウントをチラホラフォローして眺めてたら、エンジニアの登壇を応援する忘年LT大会なるイベントがあるそうじゃないですか!これは面白そう。早速参加してみることにしようと。

さんざんアウトプット大事だよね、とか書いておきつつ、登壇枠ではなく、初回だしリスナー側でいいよね。ただ、抽選枠じゃなくて、絶対行く枠で申し込んで、行く気は満々!…になってたはずなのに、ちょっとビビったり、申し込みを後悔したりな自分がいました。 どうせ、参加してるの、意識の高そうな若手エンジニアばっかりなんでしょ?おっさんとか場違いなんじゃ…?!って思ってました。

でも、会場についてみると、そんな不安は取り越し苦労だった事に気がつき良い意味でおもいきり裏切られました。 そこには、学生からさんから、自分よりもずっと年上のベテランさん、エンジニア女子までも。なんてステキな空間なんでしょ。そしてみなさんフレンドリーでステキでした。

どんな話があったの?

まずはKANEさんの冒頭説明での、このコミュニティが掲げるワードが最高にエモい。

Interest(興味) > Learn(学習) > Output(共有)

このループをうまく繋げていきたいものですね。

たぶん、内容はTogetterとかでまとめられると思うので、ここではざっくりとお品書きと、スライド資料のリンク、LTを聞いたときのメモ書きを残してみます。

社内勉強会を一年間企画・主催してみて by 首無しキリンさん

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首無しキリンさんが、社内勉強会を企画、運用するようになったら、社内で "DOERAI"事になった話。 勉強会活動のおかげで、社内で自分のことが認知されるようになったり、会議とかでも存在観と説得力がついたり、ちゃんと評価されて昇進した話とか。

こういった自発的に動き始めた取り組みが盛り上がってきて、楽しそうになると、興味を持つ人が出てくる。彼らを取り込んで活性化していく。 与えられた事だけをこなして給与をもらいたい人達がいる。ほとんどの人は「引っ張ってもらう」を好む。ならばそういう人達を引っ張って「与える」ができないか。 そういう人達を巻き込んで、より楽しそうな集団になっていく。人数が増えて、事務局の設立をするまでに拡大した。

「良い事」をしているのだから、もっとみんなに知ってもらって評価してもらいたい。 明確なビジョンを掲げることで、周りも安心して動ける状態を作る。 主体的に動いた結果、「自分自身が成長出来た」「評価をもらう機会を得た」。何事も一歩踏み出すのが大事ですよ、と。

言葉の力 by FORTEさん

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FORTEさん、2017年に比べ、2018年は圧倒的にアウトプットが増えました!(だって、2017年は何もしてなかったから!) とはいえ、今年は(しかも夏以降で!)何度も登壇し、ブログもたくさん書き、Podcast始めたり、技術書の寄稿までするようになったと。

アウトプットは始めるのも、続けるのもツラいもの。 始められない理由はたくさん。恥ずかしい、経験や技術などがないから、とか。 継続できない理由もたくさん。反応や実感がなかったり、別のことをやったり、とか。

でも、FORTEさんが変われたのは「ふたつの言葉」の力があったから。

  • なぜ変われないのか?それはあなたが、変わらないことを望んでいるから。〜「嫌われる勇気」より
    • 自分を変える努力をして、変われない自分を変える
  • それで、あなたは、何をする人なんですか? 〜 「カイゼン・ジャーニー」より
    • 自分が何をする人なのか?=何をやりたいのか?を原動力を考え直してみよう

それでもツラい時は、仲間を通じてエネルギーを分かちあえばやっていける!

やっちまった!2018 by あわなさん

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あわなさんの、2018年にやっちまったこと紹介。 やっちまったにはネガティブもポジティブもある。さらに規模の大小も。 縦軸にやっちまった規模の大小、横軸にポジティブ/ネガティブとして、4象限で表してみる。

大規模のなモノは自分の力だけではどうにもならないことがある

  • 大規模・ネガティブ:減らしたいけど自分じゃどうしようもできない事など
    • 炎上案件の火消しをやって精神的に病んでしまった
  • 大規模・ポジティブ:頻繁には起きないが、有ったらよいもの
    • 転職して仕事が楽しい!海外研修にいけたりもした

だけど、小規模なものは、ネガポジ両方、自分でやれば変えられる!

  • 小規模・ネガティブ:即刻やめたいもの
    • 締切駆動と短期間詰め込みすぎはやめたい
  • 小規模・ポジティブ:これからも続けていきたいもの
    • アウトプットは続けていきたい! そこで、 #everyoneoutputer

今始まるStory by hekitterさん

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hekitterさんのYWT(やったこと/わかったこと/つぎにやること)で振り返ろう。

  • やったこと
    • Twitterやblog、Qiitaを始めたり、勉強会に参加し始めたり。
    • Podcastに呼ばれたり、合同誌を書いたり仲間が出来たり。
    • しかも、これ、今年の10月からの出来事だそうで。
  • わかったこと
    • アウトプット宇挑戦することと、たのしい!応援される。
    • こんなの絶対無理…と思えることに対しても、「やればできる」「ダメでもやってみたい!」の精神で。
  • 次にやること
    • 自分の行動で素敵な世界を作る
      • 「いいもの」を仕組化し・共有してみんなで幸せになる。力、人、場
    • なりたい自分になる
      • 思考に限界を設けず、物事をやり遂げ、みんなに活力を与えられる人になる。越境者、体現者

今はまだ全然足りないかも知れないけど、2019年は #hekitterにつづけ と言われるぐらいどんどんやっていきたい。 この勢いで、2019年のデブサミLT枠で登壇してしまうんだと…。スゴイなぁ。

変化を生み出すのはいつだって大胆な選択だ by もっとさん

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もっとさん。今年はここ数年で一番変化の大きな年。 去年はblogを4件書いただけだったが、今年は執筆67件、LT/登壇14回、技術書典2冊と大幅にアップ。 何で変われたか?普段の自分が選ばないような「大胆な選択」をすることで変化が生まれた。

  • 自分の広めたい技術との出会い
    • Gatsbyいいよね!から、OSSへの貢献や、技術書典で扱うテーマになった
  • ブログメンターとの出会いから、今年のアウトプットを支えるブログの基礎が出来た
    • カックさん。ブログメンター/メンティって言葉、初めて聞いた…w
  • 技術書典への申込み
    • 本を書くことで理解が深まったり、知り合いが増えた
      • GatsbyJSで作るモダンウェブサイト
        • React.jsで書ける爆速サイトジェネレーター
      • netlifyで始めるサーバレス開発
        • LINE BotとSlack APPを作りながら学ぶ
  • カンファレンスへの登壇
    • 初めてカンファレンスへ登壇した

大胆な選択はいつも周りの人に支えられたものだった。 いつも同じ選択をしていた自分が、他人と積極的に関わることで変わることが出来る そんな、もっとさんの2019年の目標は、今年はじめたアウトプットの精度を上げていくこと。

技術者のアウトプットとしての技術同人誌 by おやかたさん

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おやかたさんの、技術同人誌を出す話。 外に向けてのアウトプットとして、技術同人誌執筆がオススメの理由

  • 自分の持つ技術の棚卸し・整理ができる!
  • アウトプットの規模がちょうどいい!
  • 執筆、本の制作、告知、販売、マーケティング、すべてを自分で体験できる!
  • 商業化もワンチャンあり

技術同人誌を書くには、その道のプロしか出来ないのでは?とか、ニーズやネタなどないのでは?とか不安な点はあるが、おやかたさんがお膳立てしてくれて、まずは合同誌からはじめてみませんか?という話。それこそとっかかりとなるマニュアルとして技術同人誌を書こう アウトプットのススメがあります。技術書典で出した本がKindle化してAmazonで売ってるなんて。

おやかたさんの夢、執筆者を10倍に増やしたい。ざっくり日本のIT技術者の1000人に1人しか本を書いていない。これを100人に1人にしたい。

⑦事業を縮小しました。新しくはじめました。 by nagitterさん

nagitterさん。graspy をつくった人。 40歳。エンジニア定年と言われた35歳から5年経ってる。6年以上フリーランスの経験がある。

2018年は、HR Tech特集というトーマツさんのイベントで300人の前でLT。緊張しすぎて、声震える、指も震える、頭真っ白、記憶なくって心をバキバキに折られた。 マッチングサイトのパッケージを立ち上げた内容だったが、今年の8月に自分が作った事業を縮小するというところでさらに心を折られた。 事業縮小させた技術サービスを8月から作り直した。10月にオープンして、7000人ぐらいに使って貰えてるサービスになった。 アウトプットとしては社外イベント2回、社内で5回、技術ブログとか。5年前にむくりってつぶやいたTwitterを復活させたりもした。 今やっていることが楽しいと思うことが社内からアウトプットしてもらうことが重要。 得意なことをやる、楽しくしていくという観点からアウトプットを続けていく。

インターネット恩送り by よしたくさん

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まずクイズ。108ってなんの数字? 季節柄、煩悩の数?とおもいきや、よしたくさんの2018年の執筆記事数でした。 週一でブログを更新したり、12月には1人アドベントカレンダーを実施したり。

2018年はブログを頑張りました。なんで頑張れたか?新卒未経験でIT業界に入って、知らないことばかりで調べ物をする毎日。そこから年数を重ねて出来る事が増え、自分もなにか貢献したい気持ちになってきた。 なににどうやって貢献しよう?と悩んだ結果、週一回「感謝のブログ更新」をすることに。 前に書いた人から、次に助かる人へとインターネット恩送り。 それをやったことで実感したことは、社内での認知度の向上、社外から記事の依頼、はてブロの読者数が増えた。

write-blog-every-weekコミュニティを作った。ルールは週一で記事をあげて、あげられなかったら翌週2つ、3つ溜まったら強制退会。 他に、2月に「自由研究LT恩送り」という技術系以外で面白い話をするイベントを開催する予定とのこと。

今からやぞ! by kaztoさん

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今年、Twitter転職で、組み込み系エンジニアからWeb系ベンチャーへ。 20代は組み込み系の中小企業に入ったが、無駄にプライドが高く、なんとなく日々をすごす。 30代は遊び惚けて、カラオケ三昧、嫁の確保が最優先。成果はあった。 40代は気がつけば会社で年長になってきたが、特に昇進もせず、やばいと。 軽い気持ちでTwitter転職をやったら内定をもらったので、新たなチャレンジへ。

「執筆の技術を勉強する会」なる勉強会を発見。セイチョウ・ジャーニーの人も登壇するみたいだし、行ってみるか!ということで、 エンジニアの登壇を応援する会に参加して、初LTをやったりアドベントカレンダー4本書いたり。来年は技術ネタでLTをやったり、Rubyへ本格的に貢献したり、技術書典のサークル参加をしたり。

#engieers_ltには、つよいひとがいっぱいいて、つよいひとが気軽に絡んでくる。頑張ってるひとがスゴイいっぱい、応援する空気がすごい。「恩送り」の精神 まだ行動できていないな、と感じる方、目の前のヒゲおやじは40過ぎてから動き出した。定年退職するまで、少しでも充実した時間にしたいじゃないか。 「今からやぞ!」と。

イベントで面白いな、って思った試み

Kahoot! っていうリアルタイム集計サービス。イベントとかで4択集計とかする時にとっても便利そう。 ちなみに、LT大会のリスナー点数投票につかったり、選択肢が意表を突いた会場アンケートだったり、懇親会の早押しクイズに使ったりと、大活躍してそれでメッチャ盛り上がってたw 早押しクイズのスコアリングが絶妙にいい感じだったんだが、あれは参加数とかを加味してくれたデフォルトのロジックなんだろうか…? hekitterさんが全問正解で、文字通りの一桁違う点数叩き出してたのはウケましたw

雑に総括すると…。

いままで、社内外で見てきたLTイベントの中でも、一番気合が入っていて、話す方も、聞く方もほんとあたたかい。一体感がある。こんな経験は初めてでした。 今回は忘年LTってことで内容的にエモい話が多いのかもしれないけど、会場からの合いの手や拍手などのリアクションがとても心地よい。話すほうも自信がつく。聞いてるほうも自分も話してくなってくる。なんてポジティブループなんだろう!

今回、自分的に特に刺さったのは、FORTEさんの「2つの言葉」。直前で「カイゼン・ジャーニー」、「セイチョウ・ジャーニー」を読んだからというものもあって、自分って何をする人なんだろうというのはキッチリと整理しようと思っていたところだったから。 そしてkaztoさんの「今からやぞ」。kaztoさんは同年代ということもあり、自分が動けていないのをどこか歳や役割のせいにしたり、業務に追われてるから、とかでどこか諦めてた。でもそれをなんとかしたいと思ったから今回のイベントに来てみたり、いろいろ勉強しようとおもったりしたんでした。

アウトプットしていかなきゃ、と思っている仲間がこんなにいるのに、立ち止まっているわけにはいかないよね、ということで。 来年はどこかでLTが出来るぐらいになってみよう、と思って、まずはengineers_ltSlackにjoinしてみたり、イベントのまとめを書いたのでした。

いやー、すごい楽しかった! 登壇者の皆さん、スタッフの皆さん、参加された方々、懇親会でお話しさせていただいた方々、ありがとうございました!またお会いしたいです!